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施設維持管理向けクラウドサービス「ArcLib」において、新たに「不具合進捗管理機能」を追加し、2025年11月より提供を開始いたしました。

本機能は、不具合発生時に現場と管理者との連絡や対応を円滑にし、迅速かつ適切な初動対応につなげるため、モバイルツールを活用して現場支援を行うサービスです。

さらに、不具合の結果を履歴として蓄積することで、経時的な変化の傾向把握やその後の分析にご活用いただけます。25年にわたるノウハウを結集した標準的なマスタ構成を備えているほか、お客様のニーズに応じたマスタ設定も柔軟に行える仕様となっております。

本サービスをご利用いただくことで、現場での初動報告から修繕結果の管理まで、各進捗段階の状況をシームレスに把握・管理でき、関係者間での対応遅延や漏れの防止に貢献いたします。

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